【優しさに包まれたなら】~友達の家に行く話~
皆さん、こんにちは。
何だか、魔女の宅急便が見たい気分の月曜日。アタクシ 川口です。
今回は友達の家についてです。
友達、と言っても正確に言うと『既に日本に帰国した友達の家』です。
日本で言うと、【本人の住んでいない 友達の実家に遊びに行く】感じですね。
アタシが住んでいるのはバウカウ県の外れにある、ベニラレという所なのですが、反対側の外れにあるトゥリロカという所にかつて先輩隊員がホームステイしていました。
何度も遊びに行かせてもらい、お家の方々とも仲良くなったのです。
とっても素敵な家族で、当時ゲストハウス住まいだったアタクシにとって、初めて知るリアルなティモールでの生活であり、ティモールの家族でした。
↑ここがお家。風通しも日当たりも良く、とっても快適です。
ですが、先輩隊員の帰国に伴い、「もう、ここに遊びに来ることもないなあ・・・。」と思っていたのでした、そこで言われたのが
「これからも遊びに来ないとダメだぞ!」でした。
そして、本当に遊びに行くようになり、今に至ります。
遊びに行くと言っても、乗合小型バスを乗り継いで片道2時間かかるので、そんなに頻繁には行けず、半年で2回しか行けていません。が、遊びに行く度にとっても喜んでくれます。優しさに包まれます。
尚、次回はお酒持参で泊りがけで遊びに行きます!
ティモールの人達はとっても友達の垣根が低く、一回話をしたらもう友達です。
なので、友達!といいながらも名前を知らないとか日常茶飯事です。笑
それでも友達!と言い切れたり、【友達の友達は友達、家族の友達も友達】と言う感覚がステキ。
尚、アタクシのホームステイ先でも、「友達連れて来い!」とよく言われます。
何なら「恋人連れて来い!」とも言われます。恋人いねえわ。笑
なので皆さん、ティモールにお越しの際は、川口友達枠でベニラレにぜひ!
恋人枠もぜひ!笑
↑トゥリロカで見た、飛ぶトカゲ。ムササビ的な感じで飛びます。アタシも飛びたい。