【おやつは途中で買いましょう】~超遠足に行ってきた話~
皆さん、こんにちわ。
またまた更新の間がかなーり開いてしまった、アタクシ 川口です。
期間が開いてしまったのには色々と理由(言い訳とも言う)があるのですが、それはさておき、昨日の遠足の話です。
日本の学校同様、ティモールの学校でも遠足(の様なもの)があります。
日本の遠足と比べると大きな二つの違いがありました。
①おやつは300円ではない。
むしろ途中、お店があると止まって買います。最初に降りた奴は皆にパシられる。
そう、最初に降りたら負け。
②移動距離
距離がハンパない。大迫選手なみにハンパないって!
遠足というくらいなので、遠いのはいいんですよ。
でもね?限度ってあると思うんです。限度を超えた遠足は遠足じゃない。
超遠足だ。
↑途中休憩中の集合写真。とりあえず写真を撮りたがる。休憩でもなんでも隙あらば写真。
朝5時に出発して、夜20時に帰り着くって何!!?
お陰で体がバッキバキです。
↑出発時、暗くて写らない。笑
今回の行き先はロスパロスという東ティモールの一番東の県でした。
とっても風光明媚!
↑遠くに見えるはティモールみんなの憧れ、ジャコ島!
途中、所々で休憩と言うか、寄り道をしながらの工程ですが、最終目的地のロスパロスでは、地元の方にロスパロスの地理やタイス(ティモールの伝統的な布、県によって模様が違う。)について説明してもらいました。
↑ポルトガル植民地時代の建物前で話してくれました。
尚、行き帰りどちらも、とちゅうでバスが止まると撮影大会の始まりです。
言っちゃえば、『遠足と言う名の撮影大会』
人のカメラ借りて、ものすごい量の写真とるんですよね、彼ら。
そんでもって、その写真を「後でちょうだい!」とかも無いから、何で撮ってんのさ!
とずーっと思ってたんですが、ふと思いました。
「これは彼らにとっての娯楽。娯楽に意味を求めるのは止めよう。好きに撮りまくればいいさ!」
↑いつ、どこであろうと、突然始まる撮影会。
でもカメラ、貸さないけどね!!
そんな、アタクシ川口でした!
~おまけ~
撮影大会スナップ集